糖尿病に最適な制限食や食事・宅配食について

糖尿病の食事解説

隠れ糖尿病とは?


糖尿病の発見には、血液検査が欠かせません。

肥満体型の方や、メタボリック症候群の方が数値を余計に気にされるのは、

健康診断における血液検査にて様々な生活習慣病の予兆が発見させるかもしれないからです。

 

一般的に健康診断は、空腹時血糖を測るため前日の決められた時間以降の飲食や

検査が終わるまでの間食事に制限がかかります。

 

しかし、この一般的な健康診断では見落とされる可能性がある糖尿病があります。

これを「隠れ糖尿病」として説明していきます。

隠れ糖尿病とは?

そもそも糖尿病とは、血糖値が高い状態が続き

その結果として血管に障害をもたらし、合併症を引き起こす病気です。

 

そのため、血液検査では空腹時血糖がどのぐらいかという観点から

糖尿病であるかどうかをチェックするのが主になります。

 

糖尿病の方や、予備軍の方は空腹時でも血糖値が

通常より高い状態に保たれてしまっているためです。

 

しかし「隠れ糖尿病」の場合、血液検査における空腹時血糖は正常値に近い値をとる場合が多いです。

そうなると、本来糖尿病、あるいは予備軍として注意しなければならない方が、

自分は大丈夫だと過信して症状を悪化させる原因となります。

 

この「隠れ糖尿病」の特徴は、食後の血糖値の動きにあります。

一般的に食事における血糖値の上昇は、3時間程度で元に戻るといわれています。

隠れ糖尿病の場合、この元に戻るまでの時間がより長くなる傾向にあります。

 

しかし、血糖値の下降時間は長くなりますが、数値は下がっていくため、

空腹時の血糖だけを見た場合、正常値、あるいは正常値に近い数値を取ることが多くあります。

隠れ糖尿病を見つけるには?

隠れ糖尿病を発見するために注目するべき点は、

血液検査における「HbA1c(NGSP)」(ヘモグロビンA1c)の数値になります。

 

医師がしっかりと見落とさなければ、この数値から

糖尿病、あるいは予備軍であるかをしっかりと判断してもらえます。

 

この数値は、赤血球のヘモグロビンがどのぐらい糖と結合しているかというのを示しています。

この数値は日常生活での血糖値が高い人は高く、低い人は低くでるため、

空腹時血糖のため、血糖値自体が低くても、この数字が直前の食事だけに影響されるというものでないため、

血糖値が高めであるかどうかという指標になります。

 

血糖値が正常な方はHbA1cの値が5.4%未満だといわれていますので、

健康診断の際は、この数字にも注目し普段から予防を心がけましょう。

 

逆に6.5%以上であれば糖尿病ということになると言われていますので、

適切な運動療法や食事療法も含めて医師としっかりと相談し、改善に努めることが大切です。

 

糖尿病は、ならないように予防することが一番大切です。

普段の食事や生活の中で、可能な部分から少しずつ改善していきましょう。

 

 

糖尿病マメ知識

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